Tea for Tow
ちょっと紅茶でも飲みながら、お芝居の話でもしませんか?

プロフィール

おのせ やすよ

Author:おのせ やすよ
役者、声優。
…といっても役者業はほぼ休業中。演技教師をしています。
演技教師歴11年。
桐朋学園短期大学芸術科演劇出身。
高校時代に勝田声優学院に通い始めたのがきっかけで、芝居の道に没入。
芝居の魅力や素晴らしさを少しでも多くの人に知ってもらいたいと思って活動中!
芝居は、声を出します。
体を動かします。
頭もフル回転させます。
これが色んな場面で役に立たないはずがない!!!
これが持論。

時折、過激な発言もあるかもしれませんが、そこはそれ。
ご容赦下さいませ。



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ティム・バートン 『アリス イン ワンダーランド』!!

早く観たい!!『アリス・イン・ワンダーランド』

ジョニデ、白塗り&赤髪の最新“奇抜キャラ”画像が公開!
http://news.walkerplus.com/2009/0717/8/


ティム・バートンの飛び出す絵本のような世界観はすごく好き♪
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』もいいし
『スリーピー・ホロウ』も面白かった♪

『スリーピー・ホロウ』はオープニングの霧の中のシーンから「いいっ!」って感じだったわ♪

ただ『チャーリーとチョコレート工場』は私的にはイマイチだったけどね…

あの独特のおとぎ話のような、幻想的な、不思議な世界はいいね~(#^.^#)
ティム・バートンの『アリス』ぴったりだと思う。
『アリス』原作のあのちょっとグロい絵といい、
少し毒のあるキャラクターといい…

それからジョニー・デップの奇抜なキャラ作りは、
『アリス』にも『ティム作品』にも本当にぴったり!

この役どころは、昔だったらジャック・ニコルソン…ってとこかしら?

アリス役は新人さんだそうです。
これも楽しみ♪
写真を見ると日本人には少しごつい感じもしますが…(笑)
「新人アリス」
http://news.walkerplus.com/2009/0717/8/photo01.html

そもそもディズニー作品が日本人好み過ぎるのかも。


日本公開は来春だそうで。
これは乞うご期待!ってとこですねヽ(^。^)ノ

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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

観ました。
「東京タワー」

結構話題になってたので、「どんなもんかな~」ってな感じでTVの前に座りました。

懐かしい昭和の風景が広がり始まるこの映画は
始終淡々とストーリーが展開。
「山あり谷があって当たり前…」
ちょっとフランス映画を彷彿とさせる、そんな感じの映画でした。



予想を裏切るでもなく、
派手なパフォーマンスがあるわけでもなく、
とにかく日常をあるがままに描く、
そういう作品。


でも、観終わったあとにはなにかホッとするような、
「これでいいのね」と思わせるものがある。

「そうだよね、仕方ないよね」
「よかったんだよ、これで」
前向きにまた明日から生きて行こう。
そう感じずにはいられませんでした。

東京生まれで田舎が無い私にもなかなか泣ける映画なのですが、
これ、田舎があって飛び出してきた人にはきっと堪らないはず。
(私の旦那は号泣していました…)


田舎に残してきた家族への想い。
東京で思い描いていた生活と現実のギャップ。
闘病生活の葛藤。。。。

主人公の葛藤が淡々とした日常の中でよく描かれていて、
それに俳優のオダギリジョーがうまく応えていったなぁ~と感じました。


この映画はとにかく俳優陣が良かった!!

樹木希林は本当に素晴らしい!
やっぱり名優ですね。
50代~70代(?)くらいを演じているのですが
どれも違和感がなく、
また、それぞれの年代で「母親として息子への接し方の違い」を演じ分けていたように思います。
可愛く、愛らしく、面白く演じる。
最高の女優さんだと思いました。

そして、オダジョー。
彼は「仮面ライダークウガ」で出てきた時は
正直「この人、大丈夫かな~」なんて思いましたよ、マジで(笑)
しかしその後、メキメキと才能を開花させ
かっこいいわ、演技は上手いわでこちらもあっという間に、最高の俳優さんになってしまいました。
オダジョーの演技は本当に良かった。
ストレートで奇をてらわず、過不足なく演じる…
本当にそんな演技だったと思います。
そういう意味でも樹木希林とはピッタリな感じがしました。

若い頃のオカンもよかったですね。内田也哉子。
彼女もお母さんにのストレートな演技をしますね。
いやぁ、面影、仕草はさすが親子だけあって樹木希林をみているような気がしました。

オトン役の小林薫のはち切れた演技も素敵でした♪
芸術肌のめちゃくちゃなオトンを、
面白おかしく魅力あるキャラクターで演じ切りました。
浮気症で破天荒なオトン。しかし、二人は離婚をするわけではなく別居し、
何年も会っていない闘病中の妻の見舞いをし、喪主をする。
設定としては難しい役どころだと思うのですが、
全く違和感なく「こんな人いるよな~」と思って見れました。

このキャスティングが良かった!


え???
松たかがいない???

う~ん。。。。

松たか子は、私の中では出演作品によって評価が大分(天と地ほど)変わります。
(評価が高いのは少ないけど…^_^;)
実際今回の松たか子は良くなかったと思う。
彼女が「良かったな~」と思った作品は、最近では「K-20」。
あれの彼女はとてもよかったと思う。
コミカルに可愛く、一生懸命演じていた気がします。

演技力の過不足の問題じゃないんだよな~。
これは難しい問題です。



とにかく「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」はよかった。
チャンスがあったら、ぜひとも見てみてくださいませ(*^_^*)



ブログランキング☆宜しくね


病院坂の首縊(くく)りの家

観ました。
市川昆映画。
金田一シリーズ第5作目「病院坂の首縊りの家」

昔の私には横溝正史はおどろおどろしい恐ろしいイメージがあり、
今までなかなか見ることができなかった作品ですが、
これも旦那様の影響でいまやすっかり自称・横溝正史ファン。
ま、ファンとしてはまだまだ若輩者なので、大目に見てやってほしいのですが…


まず「首縊(くく)り」っていう題名だけで、すごいよね。
小説では「首吊り」を「縊(くび)る」と表現していて、
私は作品を読んで、この表現方法を初めて知りました。

ヤホーで大辞林、大辞泉で調べると…

ありました。

「くくる」「くびる」と両方とものっていて、
大きな意味合いとしては
「しばる」とか「まとめる」という意味合いがもともとあるようです。
ウェストがくびれる
これももともと「くびる」の活用形。

なるほど…

それにしても、「縊(くび)る」と言う表現は
知らなかったからかもしれないけど、
何とも恐ろしい感じのする表現だ…。

さ、雑談はここまでにしておいて、本題に。



これは1979年の作品で140分あるのですが、
いや、これ面白いですよ。

とにかく出演者、演出、音楽。
ホントどれも素晴らしい!

小説は上下巻にわたり、ちょっとくどい感じのする作品なんですが、
この映画はまったく違います。

約2時間半にまとめるには、相当カットや、筋を変えていたりするんだけど
実によくまとまってると思います。

軽快なジャズがかなり使われていて、
展開の早さととてもマッチしています。

スピード感にあふれ、力強く、
しかしコメディな部分もふんだんに入ってて、
つい噴き出してしまうシーンもなかなか多いですよ、これが。

大滝秀治
岡本信人
常田富士男の演技は必見。
笑いどころ満載。


出演者はいわゆる「市川ファミリー」で、演技には安定感があります。

しかし、感心するのは石坂浩二。
セリフが本当によく聞こえる。
ボソボソ話している風なのに、
逐一聞こえるのは素晴らしいの一言。
勉強になります。

佐久間良子は美しさも嫌味にならず、
円熟した芝居をみせてくれます。
ラストシーンは感動!!
もともとあまり期待していなかったせいもあるかもしれませんが、
迂闊にも号泣しそうになりました。

そして、この作品で驚いた役者が二人。
草刈正雄と桜田淳子。

私、草刈正雄ってあまりいいイメージがなかったんだけど、
いや、なかなかどうして、
いいじゃないですか!
しかも、あんなに二枚目とは!
爽やかで、少しワイルドで、お茶目で、かっこよくて、スタイル良くて。

今だと「キムタク」になるんでしょうが、
全然比べ物になりません。
芝居も嫌味がなくて、素直に見れました。


そして、もう一人がヒロインの桜田淳子
彼女にもびっくり。

これは彼女も頑張ったと思いますが、
市川昆の手腕のたまものだと思います。

彼女は決して演技は上手くはないが、素直で一生懸命な感じがとてもよかった。
(あれ以降も、彼女は決して上手くならなかった気がする…)

演出家の情熱が、彼女の演技をあそこまで見せれるようにしたとしか思えない。
その情熱に感服いたします。
それに答えた淳子ちゃんも頑張った!
二役の作り分けも、とてもよかったと思う。

ラストシーンの「私は弥生です」の一言に、ドーッと涙が溢れてしまった。
そこからは最後まで涙が止まらなかったよ(T_T)

こんなに泣くとは、思わなかった。
ホント、ビックリした…。


この作品はなかなか隠れた名作ですぞ。
知らない方も、ぜひ一度ご覧あれ。

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