Tea for Tow
ちょっと紅茶でも飲みながら、お芝居の話でもしませんか?

プロフィール

おのせ やすよ

Author:おのせ やすよ
役者、声優。
…といっても役者業はほぼ休業中。演技教師をしています。
演技教師歴11年。
桐朋学園短期大学芸術科演劇出身。
高校時代に勝田声優学院に通い始めたのがきっかけで、芝居の道に没入。
芝居の魅力や素晴らしさを少しでも多くの人に知ってもらいたいと思って活動中!
芝居は、声を出します。
体を動かします。
頭もフル回転させます。
これが色んな場面で役に立たないはずがない!!!
これが持論。

時折、過激な発言もあるかもしれませんが、そこはそれ。
ご容赦下さいませ。



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病院坂の首縊(くく)りの家

観ました。
市川昆映画。
金田一シリーズ第5作目「病院坂の首縊りの家」

昔の私には横溝正史はおどろおどろしい恐ろしいイメージがあり、
今までなかなか見ることができなかった作品ですが、
これも旦那様の影響でいまやすっかり自称・横溝正史ファン。
ま、ファンとしてはまだまだ若輩者なので、大目に見てやってほしいのですが…


まず「首縊(くく)り」っていう題名だけで、すごいよね。
小説では「首吊り」を「縊(くび)る」と表現していて、
私は作品を読んで、この表現方法を初めて知りました。

ヤホーで大辞林、大辞泉で調べると…

ありました。

「くくる」「くびる」と両方とものっていて、
大きな意味合いとしては
「しばる」とか「まとめる」という意味合いがもともとあるようです。
ウェストがくびれる
これももともと「くびる」の活用形。

なるほど…

それにしても、「縊(くび)る」と言う表現は
知らなかったからかもしれないけど、
何とも恐ろしい感じのする表現だ…。

さ、雑談はここまでにしておいて、本題に。



これは1979年の作品で140分あるのですが、
いや、これ面白いですよ。

とにかく出演者、演出、音楽。
ホントどれも素晴らしい!

小説は上下巻にわたり、ちょっとくどい感じのする作品なんですが、
この映画はまったく違います。

約2時間半にまとめるには、相当カットや、筋を変えていたりするんだけど
実によくまとまってると思います。

軽快なジャズがかなり使われていて、
展開の早さととてもマッチしています。

スピード感にあふれ、力強く、
しかしコメディな部分もふんだんに入ってて、
つい噴き出してしまうシーンもなかなか多いですよ、これが。

大滝秀治
岡本信人
常田富士男の演技は必見。
笑いどころ満載。


出演者はいわゆる「市川ファミリー」で、演技には安定感があります。

しかし、感心するのは石坂浩二。
セリフが本当によく聞こえる。
ボソボソ話している風なのに、
逐一聞こえるのは素晴らしいの一言。
勉強になります。

佐久間良子は美しさも嫌味にならず、
円熟した芝居をみせてくれます。
ラストシーンは感動!!
もともとあまり期待していなかったせいもあるかもしれませんが、
迂闊にも号泣しそうになりました。

そして、この作品で驚いた役者が二人。
草刈正雄と桜田淳子。

私、草刈正雄ってあまりいいイメージがなかったんだけど、
いや、なかなかどうして、
いいじゃないですか!
しかも、あんなに二枚目とは!
爽やかで、少しワイルドで、お茶目で、かっこよくて、スタイル良くて。

今だと「キムタク」になるんでしょうが、
全然比べ物になりません。
芝居も嫌味がなくて、素直に見れました。


そして、もう一人がヒロインの桜田淳子
彼女にもびっくり。

これは彼女も頑張ったと思いますが、
市川昆の手腕のたまものだと思います。

彼女は決して演技は上手くはないが、素直で一生懸命な感じがとてもよかった。
(あれ以降も、彼女は決して上手くならなかった気がする…)

演出家の情熱が、彼女の演技をあそこまで見せれるようにしたとしか思えない。
その情熱に感服いたします。
それに答えた淳子ちゃんも頑張った!
二役の作り分けも、とてもよかったと思う。

ラストシーンの「私は弥生です」の一言に、ドーッと涙が溢れてしまった。
そこからは最後まで涙が止まらなかったよ(T_T)

こんなに泣くとは、思わなかった。
ホント、ビックリした…。


この作品はなかなか隠れた名作ですぞ。
知らない方も、ぜひ一度ご覧あれ。
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ハリボテ ソング

アニメヒーリングシリーズ アニマージュ2

ちらっと聞きました。

昔の懐かしい名曲をヒーリング曲にリメイク。

なかなかの曲を揃えています。


1.YOU GET TO BURNING (機動戦艦ナデシコ)[4:01]
2.マクロス (超時空要塞マクロス)[4:33]
3.THE REAL FOLK BLUES (COWBOY BEBOP)[3:33]
4.Feeling Heart (To Heart)[5:35]
5.好き□嫌い (劇場版 うる星やつら完結編)[3:50]
6.哀 戦士 (劇場版 機動戦士ガンダム哀戦士編)[5:23]
7.ミンキーステッキ・ドリミンパ (魔法のプリセンスミンキーモモ)[3:07]
8.Reckless fire (スクライド)[6:16]
9.ウィーアー! (ONE PIECE)[5:05]
10.ガンバのうた (ガンバの冒険)[3:56]
11.ブルーウォーター (ふしぎの海のナディア)[4:48]
12.失われた伝説 (ゆめ) を求めて (機甲創世記モスビーダ)[5:10]
13.乾いた大地 (戦闘メカザブングル)[4:33]
14.Catch You Catch Me (カードキャプターさくら)[4:13]
15.炎のたからもの (ルパン三世 カリオストロの城)[3:53]


はい。
なかなかおなじみの曲がそろっているようです。
(一部知らないのもあるけど、実際見たことがないだけで題名は知ってる)




ここで問題。


これ、ヒーリング曲なんだよね?


ってことは「癒し」。


試聴をしましたが、なるほど、
なかなかのヒーリングテイストに出来上がっています。

しかし…




「マクロス」ってどう?

「ガンバ」ってどう??

「哀戦士」ってどう???




『マクロのそ~らを~ つらぬ~いて~ 地球を打~った 雷(いかずち)は~』とか

『しっぽを立てろ~ ホッホッホホ ホッホッホホ~』とか

『荒野を走る~ 死神の列~』とか。



曲調は癒しテイストかもしれないけど
全然癒される歌詞じゃないよね。


知ってるから癒される…ってこともあるかもしれないけど
曲を作った人たちの内容を全く無視して、冒涜に近い感じがする。



歌詞と曲ってそんなに関係がないものなの??



セリフを「感じ」でしゃべるハリボテ俳優みたい。

雰囲気だけで説得力を持たせようとする役者。
そんなの説得できるわけがないんだけど、
いかんせんセリフは日本語を話すだけなので
つい話せてる「感じ」がしてしまう。



歌も同じ。



ある曲をカバーする時に
ただただ全然違う「雰囲気」で歌いたいだけで
内容は関係ナシ。

「雰囲気」だけだから、やはり何も感動しない。
伝える力もない。


要は中身が無い。



しかし、時々「雰囲気」に騙されてしまう人がいるんだよねー。
困ったもんだ…。

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6月の発表会

6月の末、あるいは7月初めに発表会があるという…。

演技クラスは希望者8~9人。(まだ未定)

1時間半のクラスを8回。
何やろうか…(/_;)


毎回悩んでしまう。
今回は4~6人を見越していたので、だいたい演目の検討をつけていたんだけど……
大外れ。


きっと期待して演技クラスを取ってくれてるんだよね。
ああ~~~…………









台本書ける人って、すごい。

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今年の大河の一意見。

今年の大河ドラマ「天地人」

実は私は昔から大河を観ていたわけじゃないんだな。

なにせ、実家はあまりドラマを見ない家庭だったので、むろん大河は全然興味がなかったさ。観はじめたのは「時宗」あたりからかなぁ?
旦那さまと付き合うようになってから、少しずつ見はじめて、現在は毎週チェックしてます。

昨年の「篤姫」はとても良かった。
宮崎あおいと言う女優も大河で初めて知ったんだけど、彼女の演技力は素晴らしいと思う。色々スタッフの間で噂もあるらしい彼女だが、演技はピカイチ。
さすがに大河に抜擢されるだけのことはある、と思った。
女優らしい女優さんだなあ~と思ってます。

しかし「篤姫」がよかったのは彼女だけじゃない。
オープニングテーマも良かった。
衣装も素晴らしかった。
でも、一番良かったのは脚本だったと思う。
どうやっても大奥の室内劇(城中)が中心になってしまうから、よほど上手く書かないと幕末の乱世が表現されず、篤姫の葛藤も独りよがりに見えてしまう可能性もある。
しかし、脚本の田渕久美子さんは本当に上手に切り抜けた。
篤姫がどのように考えそして生きたか、ちゃんと政治と世相とリンクさせ、ハラハラドキドキしながら見ることができた。


ところがどっこい今回の「天地人」は感情移入ができな~い!!
戦国と言う一番世の中が乱れ、それが故に熱い人間ドラマが繰り広げられるはずの「戦国モノ」。きっと期待した大河ファンがいっぱいいたはず…。

感情移入ができない理由は多々あるんだけど、
まず一番が、やはり台本が良くない。
毎回山場があっさり流れちゃって、それぞれの事件があっという間に終わってしまう。だから役者が演じてるほど、こちらに感動が伝わらない。

いま一つ登場人物のバックボーンが見えてこず、セリフがあまい。
(これに関してはすご~くいっぱいあるので、書ききれない)

安っぽい無駄な演出。
たとえば(最近はないけど)くのいちが出てくるシーンとか、
戦闘シーンで稲光と共にスローになるシーンとか…
演出家が思っているようには効果が上がっていないと思うなあ。


これは面白いドラマが見たい人間のつぶやきです。
面白いのがみたい…

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負けず嫌い万歳!!

本日はハリポップの演技(キッズ)クラスでした。
本日のクラスは6名。

キッズクラスは小学生の生徒さんのみのクラスです。
だから、元気がいい!!
とにかくいい!!
体がじっとしていない。
エネルギーが出てきて出てきて仕方がないって感じ。

そんな生徒と1時間半顔を突き合わせるわけです。
こちらも体力&気力の勝負。

今日は最年少が7歳。上が12歳。

たしかに落ち着きはない。
落ち着きはないんだが、課題を出すとすごく一所懸命やるんだな、これが。
この子供の集中力というのは、本当に素晴らしいと思う。
あと、負けず嫌いなのがいい。

私は子供の頃、負けず嫌いなのに、それが恥ずかしいと思っていた頃があった。
小さい時から運動も得意じゃないし、足も遅い。
なのに保育園の時、縄跳びかけっこ競争で負けた。(当たり前)
で、悔し泣きしたのを覚えてる。
でも、泣いてるのも恥ずかしいの。
だって、自分がかけっこ速くないのを知ってるからね。

でも今思えば「あれでよかった」と思う。
子供のころから「仕方がない」じゃ、大人は嫌になっちゃうよね~(笑)

今日、恥ずかしがりで負けず嫌いな子が来た。
何を聞いても「やらない」「やりたくない」の一点張り。
でもみんなが練習をやってるとやれる気になるのか、口をもぐもぐ動かし始める。
「やる?」と聞く。
「やる。」
そして前に出て、誰よりも大きな声で話したりする。
うんうん。それでいいんだ(*^_^*)

負けず嫌い、万歳だね♪

「王女メディア」

本日は劇団「新和座」の旗揚げ公演『王女メディア』を観てきました~!

この「新和座」は専門学校の卒業生で構成され、彼らの卒公で実際に演じた出演者も数名。だから、その何人かにとっては2度目の公演。
あ、演出を担当した武藤さんも、卒公の演出でしたね。

同じ演目をやる安心感もあるかもしれませんが、それよりも、やはりプレッシャーの方が強かったのではないでしょうか?特に今回のお芝居を観ていて、その演出家の気迫がバンバン伝わってまいりました!

しかし、旗揚げ公演ともなると、さすがに卒公とは違うな~って感じ。
とても良かった!というのが率直な感想。
(どれくらい良かったかと言うと、旦那が寝なかったどころか「良かった」と褒めてたくらい(笑))


今回、改めて感心したのは台本の素晴らしさ。
いえいえ、出演者がどうの…とかではなく、素直に「台本が素晴らしい!」と再確認。
どストレートで隙のないセリフ。
次から次へと進展するストーリー。
名作と言われる作品と言うのは、本当に観る者を惹きつける力があるのだと確信した。


彼らはとにかく若い!!
20代のメンバーが、このあっさりした時代に情念の世界を一生懸命演じてくれました。
(あれ?座長もギリギリ20代…?)
もちろん、若いメンバーなので技術他もろもろ足りないものもたくさんあるけどさ。

セリフが聞こえないところもあるし、
動き過ぎだなぁ、と思うところもある。
感情の振り幅をもっとコントロールして欲しいなど、
私も役者をやってたので、つい「私なら…」と思ってしまうところもあるんだな。が、

しかし、それを差し引いてもとてもいい公演だったというのが私の結論。


それはなぜか?
若い人たちが、台本に向かって、真剣に正面からセリフと戦う姿。かな?
台本がかっちりしているので、役者が安心して感情をぶつけられたというか、
台本の力を借りて体当たりで芝居に臨めたというか…。

若い人たちの劇団は、どうしても最近の軽めの台本をやりがちになってしまう気がする。
そこをこの劇団は敢えて(?)「ギリシャ悲劇」と言う蜷川演出張りの芝居を選んだのは、チャレンジ精神に富んだ演出家だな~と(笑)
いえ、私はそこが好きなのよ。この劇団の。

難しい台本にチャレンジする劇団ですよ、ここは。
(前回の「プレ旗揚げ公演」も難しい台本だった、確かに)


好きなことを書いたけど、これが私の素直な感想。
「新和座」のこれからの成長を楽しみにしていま~す♪

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観に行ってきま~す♪

「女王メディア」

お友達の「新和座」が公演します。
正確には仕事場の元同僚が演出。
で、専門学校を卒業した生徒さんたちで結成した劇団です。

本日から19日まで!!
会場は、阿佐ヶ谷 ART THEATERかもめ座です。
全席自由。
前売1000円
当日1500円

以前オールスターズで一緒に踊ったくるみちゃんも出ます♪

今回出演する何人かは、「女王メディア」で卒業公演をしてるんですね…

さて、あれから約1年。
どんな成長が見れるか楽しみです。

では、初日。
いってきま~す♪

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「恥ずかしがり屋」と「引っ込みじあん」

今日は演技基礎と、演技応用の2クラス。

最近一定の人数がクラスにくるようになった。
5~6人位だけど、一時期は2~3人。ひどい時は生徒一人なんて時もあったなあ。

それに比べると、安定して5~6人はなかなかのものです。

最近では専門学校(養成所)に通う子の傾向として
「俳優になりたい」と言う子が増えているそう。

その割には引っ込みじあんだったり、
恥ずかしがり屋だったり、
内気だったり…。

それがいけないというよりは、
「これじゃだめだ」と自分を鼓舞する方向に持っていってほしいね。

かく言う私も恥ずかしがり屋の引っ込み思案な少女期だってので、よくわかります。
人間変われば変わる。
今の私を知る人は「うっそだ~」が、第一声かな?

私自身は「人見知り」や「恥ずかしがり屋」「引っ込みじあん」が完全になくなったとは思ってないし、
それが原因で「あ~、またやっちゃった…」なんて思うこともしばしば。

それでも「これじゃいけない」と、そんな部分を変えていくように日々を過ごしてます。
人間、そんなすぐに変わるもんじゃないよね。


「恥ずかしがり屋」「引っ込みじあん」な人は、
ある種、俳優に向いてる要素はふんだんに持っているような気がします。

だからこそ、自覚することが大切なんだと思うな。

マイナスの要素があるからこそ、それは大きなプラスになる!!
ゼロはゼロにしかなりません。
プラスからプラスも楽ちんです。

でも、「引っ込みじあん」の人が前に出ようとするパワーは半端じゃないんだから!!
そのパワーが人を惹きつけるんじゃないかと…
私はそう思ってるんですね。
そういう意味では役者の要素があるように思います。


クラスが終わった後、色々な事を毎回考えます。
人それぞれ、いろんな魅力を持ってます。
その魅力を少しでも早く引き出すにはどうしたらいいのかしら?

「引っ込みじあん」も「恥ずかしがり屋」も魅力を持ってる。
ちょっと隠れて見えにくいんだけどね~。

だから思い切って、やってみてほしい。
思い切った中から、初めて自分の魅力が顔を出すと思う。

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はじめま~す!!

ず~と始めたいと思っていたのですが、ようやく重い腰が上がりました。

はじめまして。
おにょです。
サザエさんのようにおっちょこちょいです。

演技講師をしています。

演技はもともと声優になりたくて勉強を始め、すっかり舞台のとりこになりました。
現在は自分ではなかなか舞台に立てないのですが…。
都内のとある専門学校で演技クラスを受け持っています。

ダンスも少しやっています。

こんなおにょの徒然日記です。
おっちょこちょいネタもたくさん出てくると思いますので、
やさしく見守って下さいませ。

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